損害賠償提訴:静岡の2人、L&G相手に2500万円 静岡(全国で2件目)

高金利をうたって出資を募ったが、利息を支払わず、元金の返還期日が過ぎても返さないのは違法として、静岡市の経営者(59)と無職(59)の女性2人が25日、健康関連商品製造会社「エル・アンド・ジー」(東京都新宿区)と社長ら8人を相手取り、計約2500万円の損害賠償を求める訴訟を静岡地裁に起こした。4月に県中部の女性が同様の訴訟を起こしており、全国で2件目。
訴状によると、女性2人は05年、友人から「L&G協力金」として「1口100万円預ければ、3カ月ごとに9%の利息が得られる」と誘われ、同社に計2600万円を振り込んだ。しかし、07年3〜4月以降、利息が振り込まれなくなり、同社の加盟店だけで通用する電子マネー「円天」で支払うとの連絡があった。1人は契約解除と元金の返還を求めたが、会社側は応じなかったという。

毎日新聞 2007年5月26日

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