株式会社 エコロインターナショナル

トップページ>関連情報・有害化学物質>マスコミが決して取り上げない「化粧品の害」

マスコミが決して取り上げない「化粧品の害」

合成界面活性剤にしても、パラベンにしても、市販の「化粧品」には、環境ホルモンとしても疑われる有害化学物質が、相変わらず多量に使用されています。それにもかかわらず、社会の 木鐸 ( ぼくたく ) であるべきマスコミは、なぜこれらの「化粧品」に含まれる化学物質の害を取り上げないのでしょうか。それは、つまるところ、お金の問題なのです。多くの新聞社は、企業からの広告収入がなければ、経営を維持していけません。ましてや民法のテレビ局においては、スポンサーは絶対です。無料で番組をオンエアできるのは、その制作費をコマーシャルの収入から得ているからなのです。そして、化粧品会社のコマーシャルが非常に多いことは、みなさんもテレビを見てよくご存じでしょう。春には春の新色の化粧品、夏にはUV化粧品、秋にはまた秋色の口紅やシャドウ、冬には乾燥を防ぐ基礎化粧品と、ほとんど1年中どんどん新しいコマーシャルフィルムをつくっては流しているのです。いったい、どれくらいの広告費を使っているのか、想像するのも恐ろしいくらいです。そしてこの広告費の分、化粧品の値段は高くなりますし、原材料費は抑えられます。毒性が強いために少量で長く防腐剤として使用できるパラベンのような化学物質を、製品に添加することには、こうした理由があるわけです。そして、たとえどんな物質を添加してつくった製品であろうと、お金さえ払ってくれるなら、いくらでもすばらしい製品だと広告する、それが今のマスコミのあり方なのです。ですから、現代社会では消費者である私たちのほうが賢くなるしかありません。新聞雑誌の紙面でどれほどすばらしい製品だとうたっていようと、テレビで楽しいコマーシャルソングを流したり、人気のある芸能人が勧めていたりしようと、有害物質が入った「化粧品」かどうか、成分表をもとにきちんとチェックして、使用しないようにするしかないのです。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送