株式会社 エコロインターナショナル

トップページ>関連情報・アミノ酸>話題のコラーゲン、ヒアルロン酸の基はアミノ酸

話題のコラーゲン、ヒアルロン酸の基はアミノ酸

ヒアルロン酸とは、真皮に含まれる細胞間物質の主要成分です。真皮は、角質層とはまた違った構造をしていて、水分を含んだ厚い組織です。
真皮は、 膠原 ( こうげん ) 繊維のコラーゲン、弾力繊維のエラスチン、ゼリー状のムコ多糖類であるヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸などから構成されていて、お肌の「ハリ」を左右する組織なのです。
コラーゲン繊維の間を埋める、ねばねばしたゼリー状の液体であるヒアルロン酸の“得意技”は、やはり保水力です。1グラムのヒアルロン酸で、6リットルの水をスポンジ状に保つことができるといわれているほどです。真皮中のヒアルロン酸が、しっかりと水分を保持して細胞と細胞をつなぐことで、肌のハリとしなやかさが保たれているというわけなのです。
このヒアルロン酸には、アミノ酸が含まれています。ヒアルロン酸は、アミノ酸の一種であるN−アセチル−D−グルコサミンが、D−グルクロン酸と結びついてできたものです。ということは、基になるアミノ酸を摂取すれば、ヒアルロン酸が体内でつくられ、真皮のハリも保たれるわけです。

ここでちょっと考えてみてください。

コラーゲンは、アミノ酸がたくさん集まったタンパク質でできています。せっかくお肌にコラーゲンを塗っても、大きな分子は肌からはほとんど吸収されません。コラーゲンを塗るよりも、コラーゲンをつくる基となる、小さな分子のアミノ酸を肌につけたほうが、無理なく肌になじみ効果を上げるはずです。
また、サプリメントとして摂取する場合も、コラーゲンの場合は、いったん消化酵素によってアミノ酸に分解してからでないと吸収されません。ならば、最初からコラーゲン形成に役立つアミノ酸を摂取したほうが、話はずっと早くなります。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送